国立文化財機構 | National Institutes for Cultural Heritage

使命

 国立文化財機構は、我が国の博物館並びに文化財研究に関するナショナルセンターとして、有形文化財(美術工芸品)の保護並びに文化財に関する専門的又は技術的事項に関する調査研究等において、中核的な役割を担っております。 この役割に応えるため、平成28年度から始まる中期目標期間において、以下の4つのミッションを遂行いたします。

1.

 国民共有の貴重な財産である有形文化財(美術工芸品)を収集・保管・展示等する国立の博物館として、これらの保護に貢献するため、国宝・重要文化財のほか、散逸、海外流出、滅失毀損等の損失を防ぐべき価値の高いものに着目し、その収集活動を行います。

2.

 購入や受寄した有形文化財(美術工芸品)を適切に管理し、これに関する調査研究を行い、展覧事業等において、蓄積した幅広い研究成果を示します。

3.

 文化財に関する専門的、技術的事項に関する唯一の国立研究機関として、文化財に係る新たな知見の開拓につながる基礎的・探求的な調査研究を継続的に行うとともに、科学技術を応用した研究開発の進展等に向けた基盤的な研究を行い、その成果をもって官公庁、博物館等の専門機関、文化財の所有者・管理者・修理技術者等が行う業務の質的向上に寄与します。

4.

 有形・無形の文化遺産に係る国際協働・協力に貢献する専門的機関として、国際条約等に基づく活動を積極的に推進します。